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瑩山禅師関係参考文献〈単行本編〉

2020年3月現在
作成者:横山龍顯
書名 編著者名 発行所 発行年
1. 総記
常済大師全集 孤峰智璨編 代々木書院 S12.3
瑩山禅 全十二巻 光地英学・松田文雄・新井勝龍編 山喜房仏書林 S60.3~H6.4
2. 伝記
總持開山太祖略伝 瀧谷琢宗 鴻盟社 M12.5
嶽山史論 栗山泰音 鴻盟社 M44.8
常済大師御伝記 伊藤道海 大本山總持寺 T14.3
常済大師御伝記 孤峰智璨 鴻盟社 T14.4
冠註伝光録 孤峰智璨編 鴻盟社 S9.5
總持寺史 栗山泰音 大本山總持寺 S13.3
總持寺誌 室峰梅逸編 大本山總持寺 S40.3
曹洞宗教団史 竹内道雄 教育新潮社 S46.6
太祖瑩山禅師 東隆眞 国書刊行会 H6.9
總持寺調査報告書(横浜市文化財調査報告書第28輯の2) 横浜市教育委員会編 横浜市教育委員会 H9.3
悟りの美―西国曹洞宗寺院の什宝展 福岡市美術館 H14.10
新修門前町史 資料編二 總持寺 門前町史編さん専門委員会編 石川県門前町 H16.3
總持寺名宝一〇〇選 曹洞宗大本山總持寺・鶴見大学仏教文化研究所・神奈川県立歴史博物館企画編 曹洞宗大本山總持寺 H23.4
總持寺の歴史〈増補新版〉 竹内道雄著・尾崎正善編 吉川弘文館 H27.8
3.撰述
(1)『伝光録』
伝光録詳解―異文対挙出典遡考 横関了胤 仏教社 S15.10
伝光録物語―伝光録参究の手引 永久岳水 鴻盟社 S40.4
乾坤院本伝光録 東隆眞 隣人社 S.45.2
瑩山(日本の禅語録5) 田島柏堂 講談社 S53.4
瑞泉寺本伝光録 川口高風編 龍蟠山瑞泉寺 S53.11
永沢寺本伝光録 川口高風編 名著普及会 S60.3
大昌寺本伝光録 東隆眞編 権現山大昌寺 H3.6
現代語訳伝光録 東隆眞 大蔵出版 H3.12
伝光録 曹洞宗宗宝影印本刊行会編 教行社 H6.12
瑩山和尚伝光録 曹洞宗宗宝影印本刊行会編 教行社 H6.12
太祖瑩山禅師撰述 伝光録 宗典編纂委員会編 曹洞宗宗務庁 H17.5
乾坤院本『伝光録』(東土篇)研究 鈴木哲雄 春秋社 H27.7
(2)『洞谷記』
洞谷記に学ぶ―日本初期曹洞宗教団の胎動 東隆眞 曹洞宗宗務庁 S57.7
諸本対校 瑩山禅師『洞谷記』 東隆眞監修・洞谷記研究会編 春秋社 H27.7
(3)『信心銘拈提』
信心銘拈提を読む 東隆眞 春秋社 H15.6
(4)坐禅用心記
『坐禅用心記』に参ずる 東隆眞 大法輪閣 H19.7
(5)『報恩録』
大輪寺蔵報恩録(洞門抄物と国語研究 資料篇4) 金田弘 桜楓社 S51.10
報恩録(禅門抄物叢刊 17) 駒澤大学文学部国文学研究室編 汲古書院 S51.12
(6)その他
三木一草文 常済大師御撰述 河村道器 私家版 S40.3
瑩山禅師御遺墨集 瑩山禅師奉讃刊行会編 大本山總持寺 S49.4
4. 思想
日本曹洞宗史論考 佐橋法龍 禅宗史学研究会 S27.9
曹洞宗学研究序説 佐橋法龍 三友社 S35.9
瑩山―日本曹洞宗の母胎瑩山紹瑾の人と思想 佐橋法龍 相川書房 S49.10
人間瑩山 佐橋法龍 春秋社 S54.6
中世曹洞宗における地蔵信仰の受容 清水邦彦 岩田書院 H28.10

瑩山禅師関係参考文献〈論文編〉

2020年3月現在
作成者:横山龍顯
論文名 著者名 掲載書名・雑誌名 掲載年月
1. 総記
瑩山禅師関係文献研究論文目録 曹洞宗宗学研究所編 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師研究の動向 東隆眞 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師関係文献目録 東隆眞 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の号と諱について 東隆眞 宗学研究19 S52.3
瑩山禅師について 松田文雄 教化研修35 H4.3
瑩山禅師撰とされる『道元禅師伝』考 吉田道興 印度学仏教学研究41-1 H4.12
瑩山禅師の道号の発音について 高橋秀榮 宗学研究36 H6.3
瑩山禅師以後の宗旨展開の一考察 横山和弘 宗学研究36 H6.3
二 曹洞宗(一) 伊藤秀憲 禅学研究入門(第2版、田中良昭編、大東出版社) H18.12
瑩山禅師研究の現況と課題 横山龍顯 駒澤大学禅研究所年報31 R2.3
2. 伝記
常済大師誕生地の研究 光地英学 仏教研究5-1(大東出版社) S16
瑩山紹瑾の仏慈禅師号問題 村田正志 仏教史学研究2-4 S19.1
常済大師誕生の地について 大久保道舟 跳龍10-2 S26.2
曹洞宗伽藍建築の研究(IV) 横山秀哉 建築学報4 S31.3
「行業記」と「行状記」―「行状記」の作者・成立年代の推定 東隆眞 宗学研究6 S39.4
新資料『禅林雅頌集』の研究 田島柏堂 愛知学院大学文学部紀要1 S46.12
瑩山禅師世寿五十八歳説に対する私見 松田文雄 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師伝考―世寿について 松田文雄 文化1 S49.3
古記録にみる瑩山禅師のご年令 山端昭道 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師に始まる曹洞宗輪住制について 広瀬良弘 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師御年譜抄 金山龍道 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師の歴史的地位―白山天台との関連を中心として 今枝愛真 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師門流の教団形成―教化学的視点から奥の正法寺を中心として 桜井秀雄 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の御鴻業 大久保道舟 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師伝の諸問題 東隆眞 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の宗教センターについて 柴田道賢 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
明智優婆夷(太祖の祖母)について 中世古祥道 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師御年齢考試論 山端昭道 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の開創寺院について 横山秀哉 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の伝戒の師について 渡部賢宗 宗学研究19 S52.3
石動山信仰と能登瑩山教団 佐藤俊晃 宗教学論集12 S60.4
瑩山禅師略年表(世寿六二歳) 竹内弘道 曹洞宗研究員研究生研究紀要18 S61.11
瑩山と峨山 今枝愛真 曹洞宗(今枝愛真編、小学館) S61.6
瑩山禅師と法燈派 中尾良信 曹洞宗宗学研究所紀要1 S63.3
瑩山禅師伝の考察(1)―世寿58歳説の出現をめぐって 竹内弘道 印度学仏教学研究38-2 H2.3
瑩山 松田文雄 道元思想のあゆみ 1 鎌倉時代(曹洞宗宗学研究所編、吉川弘文館) H5.7
瑩山禅師伝の考察(2)上―瑩山禅師伝の推移 竹内弘道 曹洞宗研究員研究紀要25 H6.9
孤峰覚明と古剣智訥―臨済宗法灯派と曹洞宗瑩山下の交渉を踏まえて 佐藤秀孝 駒澤大学仏教学部論集26 H7.3
恭翁運良の活動と曹洞宗(上)―加賀大乗寺と瑩山紹瑾を踏まえて 佐藤秀孝 駒澤大学仏教学部論集27 H8.10
恭翁運良と加賀大乗寺―瑩山紹瑾との関わりをめぐって 佐藤秀孝 宗学研究39 H9.3
初期大乗寺僧団の形成と展開―徹通義介・瑩山紹瑾・恭翁運良・明峰素哲および明峰派下 佐藤秀孝 宗学研究40 H10.3
翻刻『仏慈講式』 尾崎正善 曹洞宗宗学研究所紀要12 H10.10
恭翁運良の活動と曹洞宗(中)―加賀大乗寺と瑩山紹瑾を踏まえて 佐藤秀孝 駒澤大学仏教学部論集29 H10.10
「仏慈講式」について 尾崎正善 宗学研究41 H11.3
瑩山の誕生地について―福井県武生説の再検証 河合泰弘 宗学研究41 H11.3
永光寺所蔵『中興雑記』について 伊藤良久 曹洞宗研究員研究紀要30 H12.3
永光寺の総合的研究を 東隆眞 平成一二年永光寺史料調査報告書(石川県羽咋市教育委員会編) H12.3
永光寺の文化財 納冨常天 平成一二年永光寺史料調査報告書(石川県羽咋市教育委員会編) H12.3
永光寺の曹洞禅林彫刻 松浦正昭 平成一二年永光寺史料調査報告書(石川県羽咋市教育委員会編) H12.3
鎌倉期・南北朝期における禅宗寺院の仏殿とその意味 野村俊一 建築史学47 H18.9
瑩山の伝記史料について 河合泰弘 ergo(愛知学院大学短期大学部英語コミュニケーション学科閉科記念) H20.3
瑩山紹瑾の永光寺仏殿造営とその意味 野村俊一 日本建築学会計画系論文集629 H20.7
瑩山禅師の行覆にみる菩薩行の実践 渡部鋭幸 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要11 H22.6
瑩山禅の摩訶迦葉尊者多子塔前付嘱説の意義 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要11 H22.6
伝衣付嘱状 羽田聡 高僧と袈裟―ころもを伝えこころを繋ぐ(京都国立博物館) H22.10
瑩山伝の変遷―誕生から幼少期 河合泰弘 東海仏教46 H26.3
増補 観音堂縁起―總持寺の草創 納冨常天 禅の心とかたち―總持寺の至宝(曹洞宗大本山總持寺) H26.4
『広福寺伝衣付嘱状』解題 駒ヶ嶺法子 達磨宗(中世禅籍叢刊第3巻、臨川書店) H27.7
能登總持寺祖院観音菩薩像と永光寺瑩山紹瑾禅師像 薄井和男 禅の心とかたち―總持寺の至宝(曹洞宗大本山總持寺) H28.4
總持寺所蔵重要文化財瑩山紹瑾像について 納冨常天 鶴見大学仏教文化研究所紀要22 H29.3
新修總持寺史 納冨常天 鶴見大学仏教文化研究所紀要23 H30.3
瑩山紹瑾の嗣法の機縁について―徹通義介の会下における『法華経』経文による開悟 横山龍顯 印度学仏教学研究68-1 H30.12
『洞谷五祖行実』成立年代考―瑩山禅師伝をめぐる諸問題 横山龍顯 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要20 H31.3
瑩山禅師伝記資料一覧―附 解題 横山龍顯 曹洞宗研究員研究紀要50 R2.3
3.撰述
(1) 撰述全般
【特集:葬祭問題】曹洞宗教団における葬祭史―瑩山禅師の周辺まで 伊藤良久 宗学研究紀要14 H13.3
瑩山禅師伝と依拠する史料の間 竹内弘道 宗学研究44 H14.3
(2)『伝光録』
拈華付法と瑩山伝光録―道元禅師のそれとの対比において 林堂 宗学研究2 S35.1
新出資料・乾坤院所蔵写本の『伝光録』について 田島柏堂 印度学仏教学研究8―1 S35.1
新出資料・乾坤院本『伝光録』の研究 田島柏堂 宗学研究2 S35.1
伝光録の諸問題管見 永久岳水 宗学研究6 S39.4
伝光録諸問題管見(承前) 永久俊雄 宗学研究7 S40.4
「伝光録」伽耶舎多章の風鈴考 光地英学 宗学研究9 S42.3
仙英和尚の開板本「伝光録」の底本について―宗学思想史研究序説・その八 東隆眞 宗学研究10 S43.3
『伝光録』における経典観―教外別伝を中心とした一考察 山端昭道 宗学研究11 S44.3
『伝光録』本則の一典拠について―『聯灯会用』・『永平広録頌古』との関係を中心にして 山端昭道 宗学研究12 S45.3
伝光録の世界 鏡島元隆 大法輪 S45.7
伝光録要語に関する基礎的研究 高橋全隆 曹洞宗研究員研究生研究紀要2 S45.11
『伝光録』仙英本と可睡斎蔵本について 山端昭道 宗学研究13 S46.3
『伝光録』仙英本について 山端昭道 印度学仏教学研究19-2 S46.3
伝光録要語に関する基礎的研究 高橋全隆 曹洞宗研究員研究生研究紀要3 S46.10
伝光録定本制作研究経過報告 東隆眞 曹洞宗研究員研究生研究紀要3 S46.10
『伝光録』無禅和尚書写本について 山端昭道 宗学研究14 S47.3
伝光録第五十祖天童浄和尚考 東隆眞 曹洞宗研究員研究生研究紀要4 S47.9
石川県七尾市竜門寺所蔵『伝光録』写本について 山端昭道 印度学仏教学研究21-2 S48.3
伝光録における要語索引の研究―序説 高橋全隆 曹洞宗研究員研究生研究紀要5 S48.9
『伝光録』定本の制作 東隆眞 曹洞宗研究員研究生研究紀要5 S48.9
伝光録における師資証契について 新野光亮 宗学研究16 S49.3
伝光録における要語索引の研究 高橋全隆 曹洞宗研究員研究生研究紀要6 S49.8
『伝光録』定本の制作(承前) 東隆眞 曹洞宗研究員研究生研究紀要6 S49.8
『伝光録』参究の苦心 永久岳水 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
伝光録における要語索引の研究―伝光録筆写本覚 高橋全隆 曹洞宗研究員研究生研究紀要7 S50.9
『伝光録』の成立(1)~(7) 東隆眞 駒沢女子短期大学研究紀要13, 15~17, 19, 20, 22 S54.1~H1.3
新出資料・瑞泉寺本『伝光録』の研究 川口高風 宗学研究21 S54.3
『伝光録』異本校合の序章 松田文雄 駒澤大学文学部研究紀要41 S55.3
『伝光録』における曹洞禅と臨済禅 新井勝龍 宗学研究23 S56.3
『伝光録』の根本性格―”光”の意味をめぐって 新井勝龍 宗学研究24 S57.3
伝光録諸本本文の研究(1) 田島毓堂 印度学仏教学研究34-2 S61.3
伝光録諸本本文の研究(2)―西明寺本の意義と位置づけ 田島毓堂 宗学研究28 S61.3
伝光録諸本本文の研究(3)―乾坤院本と長円寺本の関係 田島毓堂 印度学仏教学研究36-1 S62.12
乾坤院本『伝光録』は五冊本であった 川口高風 宗学研究31 H1.3
『伝光録』についての一視点 渡部正英 宗学研究34 H4.3
伝光録の私釈を終えて 安田真乗 宗学研究35 H5.3
『伝光録』についての一視点(2) 渡部正英 宗学研究35 H5.3
『伝光録』の引用語句について―特に鳩摩羅多・シャ夜多尊者章について 宮地清彦 宗学研究35 H5.3
『伝光録』と庶民の信仰について 渡部正英 宗学研究36 H6.3
『伝光録』における救済について 渡部正英 宗学研究37 H7.3
伝光録第三十祖章に関して―今一度中野重哉氏の所見に対して 東隆眞 宗学研究38 H8.3
『伝光録』第六祖章についての一考察―「法性三昧」をキー・タームとして 宮地清彦 曹洞宗宗学研究所紀要10 H8.10
『伝光録』における庶民の立場について 渡部正英 宗学研究39 H9.3
『伝光録』第六祖章における「桃竹翠竹」について 宮地清彦 宗学研究39 H9.3
「信三業」「信三宝」考―『伝光録』の用例を検討する 宮地清彦 宗学研究紀要13 H12.3
瑩山禅師の懴悔滅罪観(2)―他宗の「滅罪」思想との比較論 宮地清彦 宗学研究46 H16.3
『伝光録』における「如幻」の用例について―『華厳経』「懴悔滅罪」との関連性を探る 宮地清彦 宗学研究47 H17.3
『伝光録』の「心」と大乗経典の「心」「識」について―『大乗起信論』水波の喩えを端緒として 宮地清彦 宗学研究49 H19.3
『伝光録』の読み方―釈迦牟尼仏章から 池田魯參 宗学研究50 H20.4
『伝光録』における無情説法について―洞山悟本大師章を中心として 宮地清彦 宗学研究50 H20.4
『伝光録』と「宗旨」―『伝光録』は「宗旨」からどのように説かれたか 竹内弘道 宗学研究50 H20.4
伝光録 さらなる宗旨の展開 池田魯參 曹洞宗報892~957 H22.1~27.6
『伝光録』における永嘉玄覚の位置付けについて―『維摩経』解釈からの一考察 宮地清彦 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要11 H22.6
『伝光録』における理事無礙観について―有相・無相の用例より 宮地清彦 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要12 H23.7
『伝光録』投子和尚章の一考察 小早川浩大 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要13 H24.7
伝光録説示法の一特性―龍樹章・達磨章・薬山章に見る 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要13 H24.7
『伝光録』における引用転籍の一考察―投子和尚章に引用される典籍について 小早川浩大 宗学研究紀要26 H25.3
『伝光録』芙蓉山道楷禅師章の一考察 小早川浩大 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要15 H26.7
「伝光録」編纂の試み―平等と個の尊重を目指す教化論 渡部鋭幸 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要15 H26.7
『伝光録』鑑智僧璨大師章の一考察 加藤龍興 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要15 H26.7
『伝光録』にみる投子義青代付説の宗義 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要16 H27.10
『伝光録』雪竇鑑禅師章における説示について 小早川浩大 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要16 H27.10
『伝光録』と雲居道膺章 小早川浩大 宗学研究紀要28・29 H28.3
『伝光録』にみる同安寺の宗風について 小早川浩大 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要17 H28.7
龍門寺所蔵『正法眼蔵仏祖悟則』の資料的価値(1)―『伝光録』『仏祖正伝記』との関係を中心に 横山龍顯 駒澤大学仏教学部論集48 H29.10
龍門寺所蔵『正法眼蔵仏祖悟則』の資料的価値(2)―道元禅師・瑩山禅師の悟則を中心として 横山龍顯 駒澤大学禅研究所年報29 H29.12
翻刻 龍門寺所蔵『正法眼蔵仏祖悟則』 横山龍顯 駒澤大学大学院仏教学研究会年報51 H30.5
『伝光録』古写本再考 横山龍顯 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要19 H30.8
中世曹洞宗における思想的展開―『伝光録』から『正法眼蔵仏祖悟則』へ 横山龍顯 印度学仏教学研究67-1 H30.12
『正法眼蔵仏祖悟則』・古写本『伝光録』(乾坤院本・龍門寺本)対照表 横山龍顯 曹洞宗研究員研究紀要49 H31.3
樹神の観想―『伝光録』と『洞谷記』のあいだ 横山龍顯 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要21 R2.3
松山寺本『伝光録』の書誌と本文 横山龍顯 鶴見大学仏教文化研究所紀要25 R2.3
(3)『洞谷記』
洞谷記について(1)―瑩山禅師研究の資料点検 松田文雄 宗学研究8 S41.4
洞谷記について(2)―瑩山禅師研究の資料点検 松田文雄 宗学研究9 S42.3
「洞谷記」その原形についての一試論―大乗寺秘本「洞谷記」を中心にして 大谷哲夫 宗学研究16 S49.3
資料 大乗寺秘本「洞谷記」 大谷哲夫 宗学研究16 S49.3
『洞谷記』の研究 松田文雄 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の著作について(2)―『洞谷記』親撰部分限定への一試論 竹内弘道 宗学研究29 S62.3
瑩山禅師の著作について(3)―古写本『洞谷記』と流布本『洞谷記』 竹内弘道 曹洞宗宗学研究所紀要1 S63.3
『洞谷記』成立に関する一考察 河合泰弘 宗学研究36 H6.3
流布本『洞谷記』の注について 河合泰弘 曹洞宗宗学研究所紀要8 H6.10
浄住寺蔵『洞谷記抜書』について 河合泰弘 宗学研究37 H7.3
浄住寺蔵『瑩山和尚置文』と『洞谷記』 河合泰弘 宗学研究38 H8.3
流布本『洞谷記』の成立について―成立年代を中心として 河合泰弘 宗学研究39 H9.3
『洞谷記』管見 高崎直道 鶴見大学仏教文化研究所紀要2 H9.3
瑩山禅師及び瑩山教団と他派との交流について―『洞谷記』「住持人可帯文書之事」を礎として 宮地清彦 曹洞宗宗学研究所紀要12 H10.10
瑩山禅師及び瑩山教団と他派との交流について(3)―『洞谷記抜書』再考 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要30 H12.3
『洞谷記』の原型について 河合泰弘 愛知学院大学禅研究所紀要33 H17.3
古写本『洞谷記』と流布本『洞谷記』 河合泰弘 閑花集(愛知学院大学短期大学部人間文化学科五十五年記念論集、愛知学院大学短期大学部研究会) H18.3
(4)『信心銘拈提』
信心銘拈提の研究―泉流寺本・重刻本刊行の経緯 松田文雄 宗学研究11 S44.3
『信心銘拈提』考 中山成二 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師の著作について(1)―『信心銘拈提』の考察 竹内弘道 宗学研究28 S61.3
新出資料『信心銘拈提字拠』について(1)―万回一線『信心銘拈提字略』との比較論 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要31 H13.3
『信心銘拈提』の思想について―瑩山禅師親撰の可能性をめぐって 竹内弘道 宗学研究43 H13.3
万回一線撰『信心銘拈提事略』についての一考察―宏智禅との関連性をめぐって 宮地清彦 宗学研究43 H13.3
新出資料『信心銘拈提字拠』について(3)―万回一線撰『信心銘拈提字略』との比較 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要33 H15.3
(5)『坐禅用心記』
『坐禅用心記』の性格について 清野宗元 宗学研究5 S38.4
『坐禅用心記』の伝播上の一問題 清野宗元 宗学研究7 S40.4
諸嶽山版坐禅用心記并 三根坐禅説不能語の再版と阿川断泥和尚 橋本隆哉 宗学研究16 S49.3
坐禅用心記における本証妙修(1)―普勧坐禅儀の伝承をめぐって 石附勝龍 宗学研究16 S49.3
『坐禅用心記』についての一考察 金原東英 宗学研究16 S49.3
『坐禅用心記』における天台止観の影響 山内舜雄 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
坐禅用心記とその引用文献・外 東郁雄 宗学研究32 H2.3
天台小止観と坐禅用心記 東郁雄 宗学研究34 H4.3
坐禅用心記の世界 東郁雄 宗学研究35 H5.3
『坐禅用心記』の考察 竹内弘道 宗学研究35 H5.3
『坐禅用心記』の考察(2)―禅戒思想をめぐって 竹内弘道 宗学研究36 H6.3
坐禅用心記における心地開明 東郁雄 宗学研究37 H7.3
坐禅用心記と煩悩及び天台小止観 東郁雄 宗学研究38 H8.3
瑩山禅師の善悪観について(2)―指月慧印撰『坐禅用心記不能語』を中心として 宮地清彦 宗学研究42 H12.3
ヨーガ哲学と禅思想に関する参究(1)―『坐禅用心記』に見られる重複表現の提示を中心として 加藤龍興 宗学研究50 H20.4
瑩山紹瑾禅師の坐禅観―『坐禅用心記』を中心として 下條正 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要12 H23.7
『坐禅用心記』撰述の意義 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要12 H23.7
瑩山紹瑾禅師の坐禅観―『坐禅用心記』を中心として(2) 下條正 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要13 H24.7
瑩山禅師撰『坐禅用心記』における三学の定の解釈 下條正 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要14 H25.6
『坐禅用心記』の定の解釈の再考―動静二相了然不生を中心として 下條正 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要16 H27.10
『坐禅用心記』の定の解釈(3)―動静二相了然不生を中心として 下條正 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要17 H28.7
(6)『報恩録』
『報恩録』諸本とその本文をめぐって 樋渡登 宗学研究24 S57.3
『報恩録』の考察 竹内弘道 宗学研究38 H8.3
『報恩録』の考察(2) 竹内弘道 宗学研究39 H9.3
(7)「十種勅問」
瑩山禅師の仏法と「十種勅問」について 若山超関 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
新資料 山上氏所蔵写本『塩山開山法語』・『絶学伊呂波歌』・『瑩山帝尊問答』の研究 田島柏堂 愛知学院大学文学部紀要10 S55.12
新資料『瑩山帝尊問答』の古写本について 田島柏堂 宗学研究23 S56.3
瑩山禅師と宗密教学―『十種勅問』における宗密の位置より 宮地清彦 曹洞宗宗学研究所紀要8 H6.10
十種勅問をめぐって 竹内弘道 宗学研究37 H7.3
十種勅問の一つ―お供えは何故減らないのか 小川洋一 教化研究50 H18.3
(8)『瑩山清規』
二祖三仏忌考(上) 伊藤俊彦 宗学研究10 S43.3
二祖三仏忌考(中) 伊藤俊彦 宗学研究11 S44.3
二祖三仏忌考(中下) 伊藤俊彦 宗学研究13 S46.3
二祖三仏忌考(下上) 伊藤俊彦 宗学研究14 S47.3
『瑩山清規』の写本について 山端昭道 宗学研究15 S48.3
瑩山清規の前後 本巣好隆 宗学研究16 S49.3
瑩山清規の性格について 東隆眞 宗学研究16 S49.3
清規史上における『瑩山清規』の意義 鏡島元隆 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
山上氏蔵『瑩山清規』と愛知学院大学図書館蔵「瑩山示寂祭文」について 田島柏堂 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山清規の一考察 宮本利寛 宗学研究17 S50.3
『瑩山和尚清規』にあらわれた道元禅師の影響 東隆眞 宗学研究20 S53.3
『瑩山清規』と『洞谷記』 竹内弘道 曹洞宗宗学研究所紀要2 H1.3
瑩山禅師の著作について(6)―『瑩山清規』の考察 竹内弘道 宗学研究31 H1.3
新出の禅林寺本『瑩山清規』について 竹内弘道 宗学研究32 H2.3
『椙樹林清規』について―瑩山清規との比較において 尾崎正善 宗学研究34 H4.3
『椙樹林清規』について関する一考察―『瑩山清規』との比較において(2) 尾崎正善 曹洞宗宗学研究所紀要5 H4.3
『瑩山清規』の変遷について―徳泉寺蔵「延宝五年本」について 尾崎正善 宗学研究35 H5.3
『瑩山清規』の変遷について(2)―諸本の系統に関する覚書 尾崎正善 曹洞宗宗学研究所紀要6 H5.3
翻刻・禅林寺本『瑩山清規』 尾崎正善 曹洞宗宗学研究所紀要7 H6.3
麟広書写本『瑩山清規』の涅槃講式について 尾崎正善 曹洞宗宗学研究所紀要11 H9.10
『瑩山清規』と民俗仏教 渡部正英 宗学研究42 H12.3
瑩山清規における星宿信仰について―消災咒を中心として 下條正 宗学研究44 H14.3
瑩山禅師門下の葬儀観 竹内弘道 宗学研究45 H15.3
瑩山清規にみる『首楞厳経』の考察―楞厳咒を中心として 下條正 宗学研究45 H15.3
禅林寺本『瑩山清規』の考察―発見の意義とその後の研究動向について 竹内弘道 宗学研究46 H16.3
『瑩山清規』に引用される『首楞厳経』の研究(1)―徳巌養存『首楞厳経略疏折衷』を中心として 下條正 宗学研究46 H16.3
瑩山清規にみられる『首楞厳経』の一考察(2)―洞門僧侶による首楞厳経注釈書を中心として 下條正 宗学研究47 H17.3
瑩山清規にみる首楞厳経の観世音菩薩の耳根円通について(3)―徳巌養存と連山交易の楞厳経註釈書を中心として 下條正 宗学研究48 H18.3
瑩山清規にみる首楞厳経の観世音菩薩の耳根円通再考―伝光録、鷹峰卍山和尚広録、学道用心集聞解の事例を中心として 下條正 宗学研究49 H19.4
楞厳経巻六の観音耳根をめぐる解釈―瑩山清規の場合 下條正 宗学研究50 H20.4
『瑩山清規』解題 尾崎正善 禅宗清規集(中世禅籍叢刊第6巻、臨川書店) H26.4
(9)『秘密正法眼蔵』
『秘密正法眼蔵』について 石川力山 宗学研究20 S53.3
『秘密正法眼蔵』再考 石川力山 宗学研究21 S54.3
瑩山禅師の著作について(4)―『秘密正法眼蔵』の考察 竹内弘道 宗学研究30 S63.3
瑩山禅師の著作について(6)―諸本校訂『秘密正法眼蔵』 竹内弘道 曹洞宗研究員研究紀要20 S63.12
『秘密正法眼蔵』の諸本 椎名宏雄 瑩山禅 第11巻 H3.2
(10)『三根坐禅説』
明峰禅師の研究―瑩山の三根坐禅説と明峰仮名法語の比較 角田春雄 印度学仏教学研究8-2 S35.3
三根坐禅説について 東郁雄 宗学研究39 H9.3
『三根坐禅説』について―成立の因縁 東郁雄 宗学研究41 H11.3
『三根坐禅説』の考察 竹内弘道 宗学研究51 H21.4
(11)その他
瑩山禅師の尽未来際置文について 松田文雄 印度学仏教学研究18-2 S45.3
瑩山禅師の尽未来際置文について―永光寺開闢の背景 松田文雄 宗学研究39 S45.3
瑩山禅師祭文と伝光録 田島柏堂 宗学研究16 S49.3
菩薩戒と瑩山「教授戒文」 光地英学 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師に関する三種の「仮名法語」考 椎名宏雄 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
『瑩山和尚室中置文』について 古田紹欽 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
4. 思想
伝光録の一異本(漢文本)について 兒玉達童 駒澤大学研究紀要14 S31.3
瑩山禅師の密教的配慮とその来由 光地英学 宗学研究2 S35.1
坐堂における高祖と太祖 伊藤俊光 宗学研究2 S35.1
道元禅師と瑩山禅師とに関する一考察―両祖一体なる史的根拠序説 高橋全隆 宗学研究8 S41.4
道元禅師と瑩山禅師とに関する一考察―両祖一体なる思想史的源流序説 高橋全隆 宗学研究9 S42.3
道元禅師・瑩山禅師の祈願祈祷について―曹洞宗伝道史研究序説その3 峰岸秀哉 教化研修16 S48
袈裟史における両祖の地位―道宣の影響をめぐって 川口高風 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師と『正法眼蔵』 東隆眞 宗学研究18 S51.3
瑩山紹瑾考 高橋梵仙 大東文化大学経済論集8 S42.6
瑩山禅師の禅風について―特に密教的要素の導入と檀越について 山端昭道 宗学研究10 S43.3
瑩山禅師の「平常心是道」―宗学思想史研究序説 その11 東隆眞 宗学研究14 S47.3
瑩山禅師の坐禅観 木下純一 宗学研究14 S47.3
太祖の代授観 光地英学 宗学研究16 S49.3
現代に仰ぐ瑩山禅師 竹内道雄 宗学研究16 S49.3
太祖瑩山禅師における慈悲(1)―日本的受容・その人と法について 横井覚道 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師の女人尊重思想について 青龍宗二 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師と教育―現代教育に関連して 田中敬信 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師の戒律観について―菩薩戒儀規を中心として 藤井昭雄 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師における菩提心について 金丸憲昭 宗学研究16 S49.3
瑩山禅師の伝道についての一考察 宮本利寛 宗学研究16 S49.3
太祖の宗教の歴史的性格―とくにその社会的背景について 川窪純光 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の坐禅観 木下純一 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩峨二祖の嗣法観と思想的基盤―大陽・投子、無底・月泉の嗣承について 榑林皓堂 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
永光寺五老峰の現代的意義―宗門発祥の霊地としての永光寺五老峰 小林準道 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
『正法眼蔵』と『伝光録』について 酒井得元 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の宗風とその門流の展開 鈴木泰山 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
宗統復古期より見たる瑩山紹瑾禅師の地位 竹内道雄 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
鎌倉期初頭に観る禅密の交流と瑩山禅師 竹田鉄仙 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の思想史的位置づけ―随想 中村元 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の禅定思想 水野弘元 瑩山禅師研究(瑩山禅師奉讃刊行会) S49.12
瑩山禅師の基礎的研究―「五老峰」「伝灯院」の原初形態について 乙川耕児 曹洞宗研究員研究生研究紀要7 S50.9
瑩山禅師の基礎的研究―五老峰・伝灯院の変貌について 乙川耕児 曹洞宗研究員研究生研究紀要8 S51.9
瑩山禅師の基礎的研究―五老峰・伝灯院について 乙川耕児 曹洞宗研究員研究生研究紀要9 S52.9
『瑩山清規』と道元禅 金子和弘 宗学研究32 H2.3
曹洞宗と国家―両祖号に関連して 工藤英勝 宗学研究32 H2.3
『正法眼蔵』の業論と『伝光録』『修証義』の業論 石川力山 宗学研究33 H3.3
『伝光録』と『正法眼蔵』 竹内弘道 宗学研究33 H3.3
『伝光録』と『正法眼蔵』(3)―『伝光録』における心 竹内弘道 宗学研究34 H4.3
『伝光録』と『正法眼蔵』「行持」巻について 宮地清彦 宗学研究36 H6.3
『普勧坐禅儀』と『坐禅用心記』 東郁雄 宗学研究36 H6.3
瑩山の宗風―密教的配慮と『伝光録』の精神 光地英学 道元思想のあゆみ 1 鎌倉時代(曹洞宗宗学研究所編、吉川弘文館) H5.7
瑩山禅師の坐禅観―『天台小止観』等との比較 宮地清彦 宗学研究37 H7.3
瑩山禅師と中世社会の関連性について―「癩病」「非人」の語句より 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要26 H7.9
瑩山禅師の成仏観について―「見性成仏」と時間論からの一考察 宮地清彦 曹洞宗宗学研究所紀要9 H7.10
瑩山禅師の引用姿勢について―特に慧能章について 宮地清彦 宗学研究38 H8.3
瑩山禅師の引用姿勢について(2)―馬祖禅との関連性についての一考察 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要28 H9.10
瑩山禅師の坐禅観について(2)―『洞谷開山瑩山和尚之法語』を端緒として 宮地清彦 曹洞宗宗学研究所紀要11 H9.10
瑩山禅師の引用姿勢について(3)―『如浄語録』との比較論 宮地清彦 宗学研究40 H10.3
瑩山禅師の引用姿勢について(4)―寛元元年以降成立の『眼蔵』諸巻との比較論 宮地清彦 曹洞宗研究員研究紀要29 H10.12
瑩山紹瑾禅師の禅思想について(2)―臨済諸師との比較を通して 竹内弘道 宗学研究41 H11.3
道元・瑩山両禅師の観音信仰 木下純一 宗学研究41 H11.3
『伝光録』と十二巻本『正法眼蔵』の諸問題について―特に業論を中心として 宮地清彦 宗学研究41 H11.3
瑩山紹瑾禅師の禅思想について(3)―臨済諸師との比較を通して 竹内弘道 宗学研究42 H12.3
瑩山禅師の善悪観について(2)―指月慧印撰『坐禅用心記不能語』を中心として 宮地清彦 宗学研究42 H12.3
瑩山禅師の祈祷について 下條正 宗学研究43 H13.3
瑩山禅師の善悪観―『宏智録』との関連性より考える 宮地清彦 宗学研究44 H14.3
両祖における業・因果論について(3)―瑩山禅師の業・因果論 吉田道興 宗学と現代5 H15.3
中世禅宗典籍における『宝積経』引用について―道元・瑩山両祖の撰述を中心にして 宮地清彦 宗学研究45 H15.3
代付における禅の真理 石井修道 禅の真理と実践(東隆眞博士古稀記念論集、春秋社) H17.11
「無情説法」再考―『起信論』註釈書を中心として 宮地清彦 宗学研究51 H21.4
ヨーガ哲学と禅思想に関する参究(2)―『普勧坐禅儀』と『坐禅用心記』との対比を中心として 加藤龍興 宗学研究51 H21.4
ヨーガ哲学と禅思想に関する参究(3)―『普勧坐禅儀』と『坐禅用心記』との対比を中心として(2) 加藤龍興 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要11 H22.6
歴代祖師を通してみた両祖の比較 竹内弘道 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要13 H24.7
「明鏡」の比喩について(2)―唯心思想をめぐって 宮地清彦 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要13 H24.7
両祖による無明観 加藤龍興 宗学研究紀要26 H25.3
坐禅の諸文献に関する部分的比較検証―坐中の姿勢等を中心に 加藤龍興 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要14 H25.6
『伝光録』が切り開く『正法眼蔵』「三時業」巻の論説 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要14 H25.6
「信心」の解釈について―禅思想と浄土思想の比較論 宮地清彦 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要14 H25.6
瑩山禅師の著述に見られる「外道」について 加藤龍興 宗学研究紀要27 H26.3
中世禅宗における代付説の展開 横山龍顯 駒澤大学大学院仏教学研究会年報47 H26.5
両祖の「出家」義再考 池田魯參 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要15 H26.7
教外別伝・見性成仏等をめぐる両祖の違いについて 竹内弘道 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要15 H26.7
瑩山禅師と「学道」 加藤龍興 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要16 H27.10
瑩山禅師の叢林観 加藤龍興 宗学研究紀要28・29 H28.3
瑩山禅師と『典座教訓』 加藤龍興 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要17 H28.7
瑩山禅師と浄土思想―撰述書における浄土思想への言及 宮地清彦 曹洞宗総合研究センター学術大会紀要17 H28.7
道元禅師と瑩山禅師の嗣法観―『伝光録』における代付説の受容と関連して 横山龍顯 道元禅師研究における諸問題―近代以降の宗学論争を中心として(角田泰隆編、春秋社) H29.2